@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005406, author = {野田, 聡子 and 林田, 大志 and 島田, 透 and 千葉, 直子 and 大水, 達也 and 加藤, 陽治}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {弘前大学農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場において栽培している黒房すぐりおよび赤房すぐりの葉の炭水化物組成を調べた。葉乾燥粉末1g あたりの全炭水化物量(内訳,単糖・オリゴ糖:細胞壁多糖)は、黒房すぐりで213.5 mg(67.9 mg:145.6 mg)、赤房すぐりで239.7 mg(87.0 mg:152.7 mg)であった。単糖・オリゴ糖画分のグルコース:フルクトース:スクロースの割合は黒房すぐりでは48.2:16.8:35.0で、赤房すぐりでは48.2:16.8:35.0であった。細胞壁多糖はいずれもペクチン(おもに中性糖を含むラムノガラクツロナン)、ヘミセルロース(おもにキシログルカン、ガラクタン系多糖およびキシラン系多糖)およびセルロースから成っており、これらの比率は黒房すぐりで35.1:35.3:29.6、赤房すぐりで28.4:45.4:26.3であった。両者での炭水化物組成に大きな違いは認められなかった。}, pages = {85--91}, title = {青森県産黒房すぐりと赤房すぐりの葉の炭水化物の比較研究}, volume = {120}, year = {2018} }