@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005412, author = {加藤, 緑 and 武内, 裕明}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿では,雑誌『保育とカリキュラム』(前身『月間保育カリキュラム』)の絵画製作に関する記事の中から,幼児の描画指導に関する記事を抽出し,2つの視点から雑誌記事を分析した。その結果,技術主義では肯定的に捉えられていた模倣が,意欲主義では他者の表現の真似と見なされ,否定的に捉えられるようになったことが分かった。その背景には,描画技術の指導を保育者の義務であると考えていた技術主義の指導と,技術主義の抑圧的な指導を批判し,子どもが「描きたい気持ち」をもって描画活動に取り組むことに価値を置いた意欲主義の描画活動のねらい自体の違いがあった。}, pages = {127--135}, title = {技術主義と意欲主義の描画指導における「模倣」の捉え方 - 雑誌『保育とカリキュラム』の記事(1964-1989)に着目して -}, volume = {120}, year = {2018} }