@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005414, author = {豊嶋, 秋彦 and 福島, 裕敏 and 吉崎, 聡子 and 平岡, 恭一 and 吉中, 淳}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {教職初任期の適応と社会化を、従来のリアリティショック論やギャップ論の枠組みではなく、自我同一性と社会化の連続性という観点で見ていくのが有意義と指摘したのち、弘前大学教育学部の教員養成カリキュラム履修体験から獲得したことについて、卒業期と入職1年後時点に実施した追跡的PAC 分析から、新たに4事例を提示して学部期と初任期の連続性を詳細に検討した。その結果、卒業期に出現した連想項目やクラスターが入職1年後にもかなり継承されること、継承されたクラスターに「分離-独立発展」と「融合」の二型があること、カリキュラム履修体験が初任期の適応を支えていることなどを見出した。}, pages = {149--158}, title = {教員養成カリキュラム履修体験は教員初任期の社会化にどう関わるか:社会化の連続性の諸相}, volume = {120}, year = {2018} }