@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005492, author = {飯島, 裕胤 and 家田, 崇}, journal = {人文社会科学論叢}, month = {Feb}, note = {権利企業が自らの費用負担の下に産業財産権の保全(権利侵害の探索・同定・通報などを行うという現実的状況を想定するとき、その保全活動の水準は社会的に「過少」になるだろうか。あるいは「過大」になることもあるだろうか。そしてこの過少/過大の結果は何によって左右されるだろうか。本稿は、従来の研究では十分に注意が払われてこなかった「権利企業自身の産業財産権保全活動」を描く基本モデルを構築・分析し、上の問いに答える。「創発と競争のトレードオフ」が、ここでの解のポイントである。}, pages = {205--216}, title = {企業による産業財産権保全活動とその社会的最適性}, volume = {6}, year = {2019} }