@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005587, author = {大谷, 伸治}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {前号にて、佐藤卓己氏らの研究に学び、「8・15 終戦」史観の相対化を図る授業実践を報告した。本稿は、その教材研究で、佐藤氏の研究以後の歴史教科書における「終戦」記述と玉音写真の変化を追跡調査した結果を報告する。佐藤氏の調査当時最新の2002 年版は、玉音写真を掲載したのは2 冊のみであった。それを受けて氏は「教科書での『玉音写真』掲載は例外的」としていた。しかし、2011年以降の改訂から増え始め、現行では9冊に増加した。さらに玉音写真の掲載によって、植民地解放に関する写真・記述が削除されてしまった。}, pages = {19--28}, title = {歴史教科書の「終戦」記述と玉音写真 ―2002年以降の変化とその問題点―}, volume = {121}, year = {2019} }