@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005597, author = {勝川, 健三 and 赤平, 江莉香 and 蝦名, 泰智 and 盛, 眞知子}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {ハマボウフウの保全を目的に,青森県鯵ヶ沢町を対象として,自生地の調査および自生地を構成する粒子の粒度分析を行った。ハマボウフウは,牛島地区の砂質海岸および赤石川河口に群落を,南浮田地区の鳴沢川河口に点在自生を確認した。七里長浜地区に自生はみられなかった。また,ハマボウフウが自生できる立地環境に粒度組成が関与している可能性を示し,先行研究と調和的であったことを示した。すなわち,礫質海岸ではその水分保持力の欠如が自生を妨げた一方で,砂質海岸では砂の堆積および海岸侵食がハマボウフウの自生に関与,離岸堤や消波ブロックの存在が影響を及ぼしていることを示唆した。}, pages = {109--112}, title = {鯵ヶ沢に自生するハマボウフウの保全に関する研究 (1) 自生地と表層堆積物の粒度組成}, volume = {121}, year = {2019} }