@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005608, author = {吉原, 寛}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,高校生の家庭ストレッサー尺度を作成し,その信頼性と妥当性を検討することであった。高校1~3年生655名を対象として質問紙調査を行った。因子分析(最尤法,プロマックス回転)の結果,「家族からの干渉」「家族間の争い」「家での時間の使い方」「きょうだいとの関係」「学業に関する叱責」の5因子38項目(説明率55.01%)が抽出された。信頼性については,α係数を算出し,α= .80~ .93の範囲にあり十分な信頼性が得られた。また,妥当性については,ストレス反応尺度と相関分析を行い(r = .16~ .44),一定の基準関連妥当性を備えていると判断された。さらに,簡便な測定尺度を作成するために,探索的因子分析結果をもとに,15項目の短縮版を作成した。その結果,信頼性,妥当性のある尺度が作成された。}, pages = {211--218}, title = {高校生用家庭ストレッサー尺度の作成}, volume = {121}, year = {2019} }