@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005819, author = {髙瀬, 雅弘}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は、「緊急開拓事業」のもとで成立した戦後開拓地を学区域に含む新制中学校を対象に、1950年代に同校に勤務した教員の目から捉えた地域のありようと教育実践を手がかりとして、「新しい地域社会」のなかで「新しい学校」がいかに形成され、展開していったのかについて考察するものである。具体的には、①戦後開拓地に設立された学校がいかなる特徴を持っていたのか、②地域の人びとが学校をどのように受け止め、関わっていったのか③教師たちはどのような実践を行ったのか、④そこでの教育経験は、地域の教育文化のなかにどのように位置づけられるのか、を問うことで、戦後開拓地という「新しい地域社会」から捉えた学校、とりわけ新制中学校の存在意義を明らかにする。}, pages = {23--35}, title = {戦後開拓地における学校と地域社会(2)- 教師たちから見た1950 年代の新制中学校と開拓地 -}, volume = {122}, year = {2019} }