@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005921, author = {蒔苗, 靖子}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本小論は,平成27年から平成31年にかけて行われた共同制作活動とその作品展示を振り返り,それらの造形活動がどのような表現をもたらしたのかを考察し,学校教育における美術教育の可能性とその重要性を明らかにする。主に平成29年度の実践前後を取り上げ,それらの作品がどのように活用されていき,生徒,学校,地域にどのような効果をもたらしたのかを検証した。生徒の自己評価を分析・考察した結果,これらの実践は,大きな達成感や喜び,新しい発見という学びや,造形的な自己肯定感による自尊心の向上という心の変容を生徒にもたらした。そしてそこから,「人はなぜものをつくり続けるのか」という造形の本質を問うことに値する成果と今後も継続していくにあたっての新たな課題も明らかとなった。}, pages = {33--43}, title = {共同制作活動がもたらす美術科の学びについての一考察}, volume = {24}, year = {2020} }