@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005929, author = {大瀬, 幸治 and 上野, 秀人 and 三浦, 智子}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は,高等学校での実践をもとに,各学校で資質・能力ベースの教育活動を行えるような仕組みを構想・提案することを目的とする。教育活動においては,「何のためにやるのか」「何が身に付いたのか」という根本的な部分を可視化し,関連する教育活動の整理や協働のための組織の構築が重要である。これにより行事の精選や見直しも可能となる。また,教育実践者は,学校の特色や伝統を生かし,持続可能な社会の担い手として主体的に課題と向き合い,他者と協働して解決できる生徒を育てていかなければならない。  そこで,まず,新学習指導要領の下で,生徒・学校・地域の実態に応じてどのような生徒を育て,そのためにどのような資質・能力を身に付けさせたいのか,すなわち,資質・能力ベースのカリキュラムに関する概念整理を行う。加えて,高等学校での実践に基づき,カリキュラムの構築過程,具体的には,各学校において育成すべき資質・能力の策定や授業改善,評価等のプロセスについて検討し,モデルの提案を試みる。}, pages = {107--116}, title = {資質・能力ベースのカリキュラムの構築過程に関する考察 - 高等学校における実践を踏まえて -}, volume = {24}, year = {2020} }