@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005939, author = {黒川, 直樹 and 秋葉, まり子}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {1998年に学習指導要領が告示され、生きる力を育むためにいわゆるゆとり教育が始まった。しかし学力低下報道や国際学力調査での順位低下を受けて強い批判に晒され、2008年の改訂では授業時数を増やすなど学力重視の方向に転換された。教育政策が揺れ動く中で、教育制度の変化による影響について、2003年から2015年までの国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)のデータを用いて分析を行ったところ、学力向上を目指した新たな学習指導要領のもとでは生徒のスコアに対してプラスで有意となった。その一方で、人口減少が加速する社会に合わせた仕組みづくりが求められている。}, pages = {69--78}, title = {教育制度の変化が学業成績に与えた影響について - TIMSS2003~2015を用いた分析 -}, volume = {123}, year = {2020} }