@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00005972, author = {飯島, 裕胤 and 家田, 崇}, journal = {人文社会科学論叢}, month = {Feb}, note = {本稿は、ブランドに関するシンプルな「覇権モデル」を提示して解を示す。これによって、ブランドの覇者が入れ替わりながらその文化的価値が時間的に深まっていく状況において、成功したブランドに対する保護が、政策的に有利か不利かを考察する。文化的創造性が、個々の企業ならびに社会全体の経済的成功の鍵をにぎるようになると、産業財産権の法政策においても、文化的創発の観点の議論が必要になる。本稿の枠組みは、保護が文化的創発の面で有利・不利になるのはいかなる状況であるかを、理論的に検討しうるものである。}, pages = {25--36}, title = {ファッション・ブランドの保護と競争性 - 産業財産権の法と経済分析 -}, volume = {8}, year = {2020} }