@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006043, author = {佐藤, 剛}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {本稿は、弘前大学教養教育英語(週1 回、90分授業)Speakingクラスにおけるプレゼンテーションの指導実践を報告するものである。昨年の実践から、回数を重ねるごとに学生がプレゼンテーションにおいて使用する語彙の難度が上がり、その結果、聞き手の学生がその内容を理解することが困難になる傾向が示された。そのため本実践においては、①繰り返し、②言い換え、③聞き手の理解のモニター、④日本語の使用、⑤ジェスチャー、⑥フィラーの6 種類のストラテジーを導入し、授業で継続的に使用させ、その効果を、4 回のプレゼンテーションで使用されたストラテジーの頻度と聞き手の学生の理解度の推移から検討した。結果として、ストラテジーの種類によって使用頻度やその推移には差があること、学生にとっては、英語の運用能力に関わらず使用できる「ジェスチャー」が使いやすいストラテジーであること、聞き手の理解モニターの使用頻度も回数を重ねるごとに増加傾向になることが指摘された。}, pages = {23--35}, title = {聞き手を意識したプレゼンテーションの指導実践 - 聞き手の理解を得るためのストラテジー指導から -}, volume = {3}, year = {2019} }