@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006046, author = {西村, 君平 and 中村, 裕昭 and 立田, 夏子 and バードセール, ブライアン and バーマン, シャーリー ジョイ and 多田, 恵実 and ソロモン, ジョシュア リー and Solomon, Joshua Lee}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {本稿では、弘前大学教養教育英語に関するFD『学生と一緒に考える アクティブ・ラーニング英語授業』について報告する。本FDは所属や立場の垣根を超えて、多様なステークホルダーが英語教育について協働的に思考し、実践していくための議論の場を作ることを眼目として企画・運営された。学生参加型をとった理由もここにある。 参加者アンケートから、学生の参加によってワークショップ形式の模擬授業をリアリティを伴って実現させることができることが確認された。また、本FDが参加者から高い評価を受けていること、特にFDで学んだ事柄を自分自身の授業で活用しようという、参加者の行動変容度が高いことがわかった。 こうした高い効果をあげた原因の1 つの可能性として、教養教育開発実践センターという英語教育担当部局が中心となってFDを実施したことが挙げられる。全学的な教育改革の動向(アクティブ・ラーニングの推奨)を具体的な教育実践(アクティブラーニング型の英語の授業)へと落とし込んで、ワークショップ形式で参加者の学習を促進するという方法は、全学的な教学マネジメント体制の構築にとって示唆的である。}, pages = {59--65}, title = {FD 実践報告 学生と一緒に考える アクティブ・ラーニング英語授業}, volume = {3}, year = {2019}, yomi = {タダ, メグミ and ソロモン, ジョシュア リー} }