@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006053, author = {横内, 裕一郎 and 立田, 夏子}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {弘前大学の教養教育英語科目では、1 年次必修科目として前期にListening とReading、後期にSpeaking とWriting(週1 回開講、90分)がそれぞれの50クラスあり、入学時の英語習熟度別(上級・中級・初級)に約40名の教員によって延べ200クラスが開講されている。(1) 教員が異なること、(2) 各クラスで使用している教科書が異なること、(3) 評価方法やテストの形式が異なることなどが理由で、成績判定の信頼性や公平性に問題がある可能性があることから、2016年度より上記のすべての科目の成績判定に外部試験を導入することとなり、成績の20%分を外部試験の成績に基づいて判定することとなった。その後、2018年度より使用する外部試験がG-TELPからVELC Test®へ変更された。これは全入学者に英語プレイスメントテストを導入することとなったことから学習への波及効果や費用対効果を総合的に勘案した結果である。本稿では、VELC Test導入の経緯と2018年度入学者の成績推移並びに2018年度入学者と2019年度入学者の能力の比較結果を報告する。}, pages = {39--47}, title = {教養教育英語科目におけるVELC Test® の導入と結果分析}, volume = {4}, year = {2020} }