@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006059, author = {佐藤, 剛}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {これまで、ライティングの指導において効果的なフィードバックの在り方は、大きな関心事のひとつであり、様々な研究がなされてきた(Gould, 2018; Myskow, 2011; 青山, 2018; 園田, 2019)。どのようなフィードバックを与えるかは、対象となる学習者の熟達度やメタ認知の発達の具合など、その実態によるというのが多くの研究に一致して見られる見解である(Amamo, 2018; Gould, 2018)。では、本学の教養教育英語を受講している学生に対しては、どのようなフィードバックを与えることが効果的かという疑問については、これまであまり議論されていないに思われる。そこで本稿では本学教養教育英語ライティング初級の授業において、教員が英文の添削する様子を動画で撮影し、クラウド上で学生と共有するICTを活用したフィードバックの与え方を提案・報告する。14回の授業で実施した4 回の英作文の変容の様子を計量的な指標を用いて分析した結果、英文の量および語彙の豊かさの点で有意な向上が観察された。}, pages = {105--116}, title = {動画によるWritingの添削指導の可能性 ─添削の時間と労力を無駄にしないために─}, volume = {4}, year = {2020} }