@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006121, author = {秋元, 弦 and 冨田, 晃}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は、遠隔授業としておこなった大学における美術系の実技授業「後帯機による手織物」について紹介・考察するものである。2020年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの大学で遠隔授業への切り替えがおこなわれた。「小学校図画工作演習」では、「後帯機による手織物」の実技授業を、オンライン上のテレビ会議システムを使って行った。結果としては、全員が作品を完成させることができたものの、遠隔による「場の共有」の困難さから不安を感じた学生が少なくなかった。実技科目における「場の共有」の大切さを再認識するとともに、遠隔授業において、いかに「場の共有」を実現するのかという課題が見えてきた。}, pages = {53--62}, title = {遠隔授業における「場の共有」 コロナ禍における実技授業「後帯機による手織物」}, volume = {124}, year = {2020} }