@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006266, author = {髙瀬, 雅弘}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は、1940年代後半の緊急開拓事業期に成立したひとつの戦後開拓地と、そこに立地した小中学校での教育・被教育経験に基づき、地域社会と人びとにとって学校がいかなる存在意義を有していたのかについて考察するものである。具体的には、戦後開拓地において、①人びとは学校と地域社会にどのように出会い、どう関わっていったのか、②地域社会の形成において学校はいかなる役割を果たしたのか、③学校は「外」の社会と地域社会とをどのようにつないでいたのか、④教育・被教育経験を媒介として形成された「ふるさと」というものが、いかにして継承されようとしたのか、を問うことで、戦後開拓地における学校の存在意義の一端を明らかにする。}, pages = {29--40}, title = {戦後開拓地における学校と地域社会(3)― 学校を通じた「ふるさと」の創造 ―}, volume = {125}, year = {2021} }