@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006291, author = {桐村, 豪文 and 吉田, 美穂}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は,散在地域である青森県の小中学校を対象に,多文化共生の視点から外国につながる子どもすべてを把握し個々の子どもの学習言語能力に着目した調査を実施することで,これまでの調査では把握されてこなかった地域の多文化状況と学習言語の面で支援を必要とする子どもたちの存在を明らかにした。日本語指導が必要な子どもは,文部科学省「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」よりもはるかに多く,高校進学をはじめとする学業達成や社会的自立に向けた支援の在り方が問われている。また,散在地域である青森県では自治体による支援の格差が大きく,県全体での支援体制構築が急務であることが示唆された。}, pages = {219--230}, title = {多文化共生と日本語指導が必要な子どもの把握 ―「外国とのつながり」と「学習言語」に着目した調査の在り方―}, volume = {125}, year = {2021} }