@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006295, author = {森本, 洋介}, journal = {弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報}, month = {Mar}, note = {本稿では,Web会議システムである「Zoom」を利用して,筆者自身が授業者として小学校で遠隔授業を模擬的に行うことにより,Web会議システムを利用した授業実習において,従来の教育実習の内容のうち,どのような教授行為が遠隔授業でも代替可能であり,一方で何が不可能(学校現場での教育実習でなければならない)なのかを,小学校6 年生の1 学級を対象に行った遠隔授業の実践から検討した。遠隔授業でも授業実習で実施可能な教授行為としては「教科書等の範読」,「指示(書かせる,貼らせる,動かす,など),発問」,「挙手させる,指名する」,「机間支援」,「ノート,ワークシート等の記入確認(観察行為)」,「教材の配布」,「資料の提示」,「板書」が挙げられる。一方で,「子どもの呟きを拾う」,「ペア,グループ活動」については遠隔授業では代替不可能と考えられる。}, pages = {23--34}, title = {Web 会議システムを活用した授業実習の可能性についての検討: 道徳の授業におけるアクションリサーチ}, volume = {3}, year = {2021} }