@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006431, author = {小山, 宣子}, journal = {弘前大学教養教育開発実践ジャーナル}, month = {Mar}, note = {留学生と日本人学生を交え、互いを学習リソースの一部としながら学ぶ方法が、全国で教養教育はじめ、学士課程で実施されるようになってきた。本学でも、対応すると考えられる授業は留学生対象のクラスから開始し、断続的にではあるが、20年以上行われてきた。現在は、当初行われていたような留学生対象の科目としてだけではなく、日本人学生に対する実践的な国際化教育のひとつの方法としての性格づけが確立してきたと考える。本稿では、過去において筆者が担当した範囲での本学の該当授業を、いわゆる教養教育を担う主体(教養課程)の変遷に沿って振り返り、本授業において実践的に探求されてきた授業構成上必要な要素について説明する。そして、現在の教養教育におけるこのような授業の開講意義を考察する。また、交換留学生が0 名になった2020年度後期の開講形態から、このようなクラスの将来像について検討する。}, pages = {67--76}, title = {多文化間共修クラスの教養教育における位置づけと将来像 ─弘前大学での実践から─}, volume = {5}, year = {2021} }