@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006518, author = {佐藤, 剛 and 石神, 響 and 古川, 遼 and 佐藤, ゆき and 竹谷, もも香 and 丹藤, 慧也}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は,小学校外国語の主たる教材である検定教科書とオーセンティックな英語データであるBritish NationalCorpus(BNC)の話し言葉コーパスを語彙の頻度の観点から比較することで,小学生用の検定教科書に出現する語彙の特性を分析することおよび小学校外国語授業における望ましい語彙指導の在り方を模索するものである。そのため,コンコーダンサーAntConc(Version 3.5.9)(Anthony,2020)のKeyword List 機能を使用し,特徴的高頻度語と低頻度語を,名詞,動詞,形容詞別に抽出し分析を行った。その結果,小学生用の検定教科書には,スポーツ,教科や行事などの身近な事柄に関する名詞やwant やplay など様々な題材で広く使用することができる動詞や,jump やdance など具体的な動作を表す動詞やポジティブな意味の形容詞が特徴的に高頻度で用いられていることが明らかになった。}, pages = {143--151}, title = {令和2年度版小学校検定教科書の語彙的分析 ― British National Corpus との比較から ―}, volume = {126}, year = {2021} }