@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006519, author = {佐藤, 剛 and 佐藤, 李子 and 清水, 咲良 and 瀧本, 遥陽 and 村木, 歩乃佳}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {2020年度4月より小学校5・6年生に対して教科としての外国語の指導が開始された。それに伴い,検定教科書を使用した英語授業が行われている。一方で,授業で提示する例文やハンドアウトに使用する英文を児童の興味・関心や実態に応じて教師が自作することも必要となる。本研究は,その際の客観的な指標を策定するために,令和2年度版小学生用英語検定教科書のコロケーション分析を行った。その結果,小学生用の検定教科書においてbe動詞を使用した英文は限定的であり,一般動詞が高頻度で抽出される傾向が示された。一般動詞とその後に目的語として使用される名詞とを組み合わせることで幅広い表現を可能にし,これによって児童が言いたい事を表現させることをねらいとしていることが伺える。以上のことから初級学習者である小学生の段階から多様な英文に触れされることが重要であることが示唆された。}, pages = {153--160}, title = {小学校英語検定教科書のコロケーション分析 ― 授業における例文作成のための指標策定 ―}, volume = {126}, year = {2021} }