@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006683, author = {谷垣, 花}, journal = {弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報}, month = {Mar}, note = {学校において保健だよりは,保健教育の媒体として,養護教諭が捉えた児童の健康実態に基づいて作成されている。発行に法的な位置づけはないが,学校と家庭との連携強化を図るための手立てとして重要な実践のひとつであり,校種を問わずほとんどの養護教諭が行っている。本稿では,養護教諭の子ども観・教育観が伝わる保健だよりを目指し,令和3年度の保健だよりに関する実践とその自己評価,次年度実践に向けた考察を述べた。本実践において「養護教諭の子ども観・教育観が伝わる保健だより」を,読み手が保健だよりの文脈等から作成者である養護教諭の思いや願い等を読み取ることができるものと定義し,保健だよりの作成を行った。実践の自己評価の結果,保健だよりの内容や表現に関しては高い評価を得られたが,作成者の主観的評価のみでは不十分さを感じたため,次年度の実践では教職員や児童,保護者等の協力のもと他己評価を実施するよう努める。}, pages = {1--6}, title = {養護教諭の子ども観・教育観が伝わる保健だよりを目指した養護実践 ─保健だよりの発行とその自己評価からの報告(令和3年度)─}, volume = {4}, year = {2022} }