@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006685, author = {森本, 洋介}, journal = {弘前大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報}, month = {Mar}, note = {本稿では,ノヴァスコシア州の標準テストであるPLANSについて,透明性を軸にしながら,どのような特徴を有しているのかを,調査の実施過程,とりわけ採点セッションの具体的な進め方に着目して分析した。その際,文献調査とともに,ノヴァスコシア州政府の一部署である「教育と就学前教育における子どもの調査と評価局」のS氏に2021年12月14日午前 9:30‒10:30(日本時間)にオンライン会議システムを通じて行ったインタビューをデータとして用いた。結果として,ノヴァスコシア州政府の立場からすれば教師や子どもとの関係性を維持するために透明性を可能な限り確保しており,教師や子どもの立場からすれば,PLANSのロー・ステイクス性がPLANS参加への一定の理解につながっていることがわかった。}, pages = {17--27}, title = {学力調査としての標準テストの透明性に関する考察: カナダ・ノヴァスコシア州を対象に}, volume = {4}, year = {2022} }