@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006777, author = {大谷, 伸治 and 桐村, 豪文 and 越村, 康英 and 櫻庭, 卓也 and 清水, 稔 and 田中, 拓郎 and 森本, 洋介}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は,新型コロナウイルス感染症流行下(コロナ禍)において実施した2020・21年度「学校生活体験実習Ⅰ(小学校)」( 2 年次夏期集中・選択)の報告である。コロナ禍で参加・支援ができず,観察のみの実習となってしまったものの, 3 年次「Tuesday実習(前期)」の内容を一部前倒ししつつも,いくつか生活体験実習のよさを残して,2 年次実習としての固有の意義をもたせた省察重視のプログラムを策定した。結果,学生たちは省察のおもしろさや奥深さを実感するとともに,子ども一人ひとりをよく見る大切さに気付き,子ども観・教職観・授業観に変容が見られた。また,授業づくりの前提として,子どもたち一人ひとりが安心して学び合える雰囲気づくりの大切さに気付くとともに,そのような「聴き合う関係」を教室に成立させるものとして,授業内外における「生活指導」に着目し,「教師=学びの演出家」であることを見出した。}, pages = {33--43}, title = {コロナ禍における「学校生活体験実習Ⅰ(小学校)」覚書}, volume = {26}, year = {2022} }