@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006779, author = {澤田, 有里 and 益川, 満治 and 三和, 聖徳}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は,高等学校体育授業「球技:ネット型」領域において,ボールゲームの指導について論じる「ゲーム構造論」を参考に,戦術学習授業を提案した。その結果,授業評価では,「たのしむ」「できる」「まなぶ」の 3 因子得点及び総合評価において有意に得点が上昇した。また,「好意度」「得意度」ともに得点の上昇は見られたが,全体での有意な上昇は認められなかった。本研究では検討を行っていないが,個人の主観的な認知に対する影響を含め再検討する必要がある。また,授業の中で,運動に対する好意的な態度へと影響を及ぼせる授業実践の検討の必要性が示唆された。高等学校では,大学や社会人へと接続する前の最終段階として,主観的な好意度や得意度を高められる授業づくりが必要だと考え,各単元や系統的な学びを意図した,教材研究の検討が重要であると考える。}, pages = {53--59}, title = {高等学校におけるネット型:バレーボール授業実践について}, volume = {26}, year = {2022} }