@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006781, author = {八嶋, 孝幸}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,「造形的な見方・考え方」を働かせてプログラング教育を行うことを意図したカリキュラム・デザインを行うことで,図画工作科とプログラミング教育で育てる資質・能力を相関的に高めることができるかについて検証することである。  教科の学びを確実にすることとプログラミング的思考を育成するという両者の目的が混在し,育てたい資質・能力の的を絞れていないことがあるという課題の解決のため,教科の見方・考え方を働かせてプログラミング教育をするためのカリキュラム・デザインを実施した。どのような造形的な見方・考え方を働かせるかを意図したり,プログラミング教育で育てる資質・能力を明確にしたりすることで,相関的に資質・能力が高まるということについてよい成果が見られた。  プログラミング教育で育てるべきどのような資質・能力を育むことが適しているかについて,実践を通して明らかにしていくことが今後の課題である。}, pages = {69--78}, title = {図画工作科とプログラミング教育で育てる資質・能力を 相関的に高める題材の開発 ~教科の見方・考え方を働かせるカリキュラム・デザインを通して~}, volume = {26}, year = {2022} }