@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006784, author = {小枝, 洋平 and 勝川, 健三 and 上之園, 哲也}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は,弘前大学教育学部附属特別支援学校中学部農工班と教育学部技術教育講座で連携し取り組んだワタ栽培・紡績方法の知見公開を目的とするものである。本稿で公開する内容は主に次の 3 点である。①寒冷地でのワタの露地栽培方法;②紡績方法及び,知的障害の生徒たちが活用でき,学校教育現場で安価且つ容易に作成できる紡績機の着想;③ワタ栽培・紡績活動がもたらした本校作業学習の改善点である。ワタの栽培,糸への紡績,織物の製作,販売という第一次産業から第三次産業までの流れを知的障害のある生徒が中心となり作り出したもので体験できる貴重な題材を公開・発信する。以上により,ワタの栽培を中心とした活動の教育現場や就労支援事業所等への水平展開を図り,障害のある人たちの職業教育の質の向上,ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の創出への寄与を期待している。}, pages = {101--107}, title = {知的障害児とワタ栽培・紡績に取り組む方法}, volume = {26}, year = {2022} }