@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006788, author = {石岡, 徳人 and 本多, 秀則 and 飯野, 茂八 and 天海, 丈久}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は,小学部知的障害教科代替の教育課程で学習する児童 1 名を対象に,事例対象児が在籍する特別支援学校(肢体不自由)の校内研究で整備された「学習指導要領評価表」が,指導目標の設定と評価に有効であるか,また,2017・2018年改訂の特別支援学校学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくりに活用できるかを検討した。その結果,指導目標の設定は,目標設定や指導計画の反映が行いやすく,有効であることが確認されたが, 3 観点による学習状況の評価方法は今後も検討が必要であると考えられた。また,「学習指導要領評価表」を活用した授業づくりについては,生活単元学習の学習指導略案に「学習指導要領評価表」から単元に関連する各教科等の指導内容を表記することで,各教科等の指導内容を踏まえた授業を組み立てることにつながり,学習指導要領の趣旨を踏まえた授業づくりの第一歩となったと考えられる。一方で,授業における 3 観点による学習状況の評価方法や単元の総括的な評価方法,各教科等の時数の取り扱い方法については,今後も引き続き検討が必要であると考えられた。}, pages = {137--146}, title = {特別支援学校(肢体不自由)の知的障害教科代替の教育課程に在籍する児童の「学習指導要領評価表」を活用した指導目標の設定と評価及び授業づくりに関する検討 ─ 指導計画作成と生活単元学習の授業実践を通して ─}, volume = {26}, year = {2022} }