@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006797, author = {杉江, 瞬 and 長南, 幸安}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {中央教育審議会により、幼児に対する知的・感情的な面、人間関係の面での経験を重ねることが求められるようになった。幼児は保育施設での体験を通して、生涯にわたる学習意欲や学習態度の基礎となる好奇心や探求心を培い、小学校以降における教科の内容等に関する理解力の基礎を養う。そのため、幼児期における多様な活動が重要となる。そこで本研究では、保育園で理科実験教室を行い、早い時期から身の回りの科学について考える機会をつくり、「学びの芽生え」を満たすとともに、興味・関心を促す目的で活動を計画した。実践の結果、積極的に楽しんで取り組む姿勢だけでなく、その変化について自分なりに考え、身の回りの現象に当てはめたりする様子が見られた。また、友達や保育士とコミュニケーションを取り、友達と協力しながら実験を行っていた。実践を通して、科学に対する興味・関心を促し、思考力、豊かな感性・表現といった部分の育成に貢献できた。}, pages = {77--83}, title = {保育園における理科実験の実施について ―年長児に対する実験教室―}, volume = {127}, year = {2022}, yomi = {チョウナン, ユキヤス} }