@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006803, author = {廣瀬, 孝 and 芝田, 遼 and 朝山, 奈津子}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {青森ヒバの無垢材と3種類の異なる密度で圧密化した青森ヒバ材の計4種類を用いて,打撃音法による振動試験を行い,密度との関係について調べた。その結果,全体として,0 . 6 g/cm 3 のヒバ材が他の3種類よりも大きい値を示す範囲は多かった。20 - 215 Hz のレンジでは,100 Hz 付近において,無垢材,0 . 6 g/cm 3 ,0 . 8 g/cm 3 のヒバ材が同様の曲線を示したのに対し,1 . 0 g/cm 3 のヒバ材は前述した3種類と異なる曲線を示した。また,58 -1722 Hz のレンジでは,570 Hz 付近において,0 . 6 g/cm 3 と1. 0 g/cm 3 のヒバ材の値の差が大きかったが,それ以外の範囲では同様の曲線を示した。更に,2000 Hz 以降,0 . 6 g/cm 3 ,0 . 8 g/cm 3 ,1 . 0 g/cm 3 が同様の曲線を示したのに対し,無垢材は前述した3種類と異なる曲線を示した。一方,対ヒバ無垢材値は,20 - 215 Hz のレンジでは,50 - 100 Hz 付近で無垢材よりも高い値を示したが,その他の周波数では低い値を示した。また,58 - 1722 Hzおよび 484 - 20453 Hz のレンジでは,ほとんどの周波数で無垢材よりも高い値を示した。}, pages = {119--122}, title = {青森ヒバ材の密度と振動特性に関する研究}, volume = {127}, year = {2022} }