@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00006804, author = {廣瀬, 孝 and 八島, 光勇 and 山科, 則之}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では,1)りんご剪定枝パルプおよび楮パルプを異なる率で混合し,手すきで作製した紙の物性,2)りんご剪定枝パルプを手すきおよび抄紙機を用いて作製した紙の物性を比較し,りんご剪定枝パルプの一般的な紙等への利用の可能性を評価した。その結果,繊維長は広葉樹であるポプラのパルプと同等であることが分かった。密度は手すきが 0 . 25~0. 31 g/cm 3 の範囲にあったのに対して,抄紙機を用いて作製した紙は,手すきと比較して 2 . 1倍大きかった。引張強さは楮パルプの混合率0%の紙と他との間に差があったが,その他の間では差がなかった。また抄紙機を用いて作製した紙は,手すきと比較して 13 . 8 倍大きかった。}, pages = {123--127}, title = {りんご剪定枝パルプおよび楮パルプを用いた紙の物性}, volume = {127}, year = {2022} }