@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007026, author = {田中, 拓郎}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本研究は、国語科説明的文章指導における「言葉による課題解決力」を育成するために、どんな指導を構想すべきなのかについて、課題解決学習の先駆的取組みが見られた読み書き関連指導と情報活用指導に学び、その視点を考察した。  視点として2点見出すことができた。1点目は、「言葉による課題解決学習」において学習者( 読者) が言葉に対するメタ認知を働かせるような指導を構想すること。そのためには、国語科は「言語教材をもとに、言語活動を通して言語能力を身に付ける」教科であることの認識を教師自身がさらに深め指導にあたること。2点目は、学習者( 読者) の言語能力が身に付く単元構成の在り方を構想すること。そのためには、学習課題や言語活動の質が重要となること。以上の2点を踏まえ、「言葉による課題解決力」の育成を図っていくことが求められる。}, pages = {7--18}, title = {「言葉による課題解決力」を育てる国語科説明的文章指導 ―「読み書き関連指導」と「情報活用指導」に着目して ―}, volume = {128}, year = {2022} }