@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007027, author = {岩井, 草介 and 細川, 瑞希 and 齋藤, 和哉}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {電気刺激による筋収縮の実験は高等学校の生物などでもよく扱われる題材であるが、実際に学校で実験を行うのは簡単ではない。そこで本研究では、電気刺激による筋収縮の実験について簡便な実験方法を検討した。その結果、1)実験材料としてホタテガイの閉殻筋(貝柱)、2)マイコンボードArduino を用いたパルス刺激発生装置、3)スマートフォンによる動画撮影と画像処理ソフトウェアImageJ による画像解析を用いたキモグラフ作成、の3つを用いることによって、実験を簡便かつ安価に行うことができた。特に、ホタテガイの内臓神経節付近にパルス刺激を与えることによって、閉殻筋の単収縮や強縮を観察し、そのキモグラフを作成することができた。さらに研究の過程で、ホタテガイ試料の入手方法が異なれば閉殻筋の収縮特性も異なることが判明したので、それについても報告する。}, pages = {19--26}, title = {ホタテガイの閉殻筋とマイコンボードArduino を用いた簡便な電気刺激筋収縮実験}, volume = {128}, year = {2022} }