@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007034, author = {佐藤, 剛 and 伊藤, こころ and 内海, 里菜 and 大島, 梨理香 and 佐藤, ゆき and 瀧本, 遥陽 and 竹谷, もも香 and 村木, 歩乃佳}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Oct}, note = {本稿は,中学校1年生の英語検定教科書である,Blue Sky(啓林館),Here We Go !(光村図書),New Crown(三省堂),New Horizon(東京書籍),One World(教育出版),Sunshine(開隆堂)の6つを,語彙の視点から分析・分類することで,小学校の教科書に出現する語彙が,中学校1年生の教科書本文をどれくらいカバーするのかについて考察するものである。さらにそこから,小中連携した効果的な語彙指導の在り方も検討する。具体的な研究方法としては,『小学生のための受容語彙リスト1000』(佐藤,2021)の中学校1年生用の英語検定教科書におけるカバー率を200語ごとのバンドに分けて算出した。結果として,語彙リストの200~1000語レベルの単語が各教科書で8割程度出現しており,残りの2割が中学校1年生の教科書のみに出現する単語であることが明らかになった。言い換えると,小学校の教科書に出現する語彙で,中学校1年生の教科書の8割程度をカバーすることが可能なのではないかという示唆を得た。}, pages = {65--74}, title = {中学校英語検定教科書の語彙的分析 ―小中連携した英語教育を目指して―}, volume = {128}, year = {2022} }