@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007079, author = {工藤, 泰子}, journal = {弘前大学教育学部附属教育実践総合センター研究員紀要}, month = {Mar}, note = {イカは多くの背景をもち,青森県内では新鮮なものを安価に手に入れることができる。イカを教材として活用するために,肉眼で観察したときに得られる情報量と学習への用い方を検討した。その結果,スルメイカは,積極的に捕食活動を行ったり,外敵から身を守る活動を行っていることを示唆するイカ類特有の体のつくりを肉眼によって容易に知ることができた。また,神経などの細かい部分も観察することができ,学習者へ多くの情報を体験的に楽しくもたらすことがわかった。また,スルメイカの肉眼で観察できる体のつくりは小・中学校の理科生物分野の「動物の体のつくりと働き」にかかわる内容の大部分に関連し,1回のスルメイカの解剖によって,多くの内容を学習できると考える。}, pages = {29--42}, title = {動物の体のつくりと働きを考える学習の教材開発をめざしてー教材としてのスルメイカ(Todarodes pacificus)の可能性一}, volume = {1}, year = {2003} }