@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007080, author = {丹藤, 永也}, journal = {弘前大学教育学部附属教育実践総合センター研究員紀要}, month = {Mar}, note = {英語科の授業でコミュニケーション能力を育成するために、日本語使用が大きな障害になっている現状があり、これを解決するために本研究では、コミュニケーション活動(communication activities,以下CA)の中でコミュニケーションが困難になった場合、Appeal for assistance(援助の要請)を中心にした英語によるコミュニケーション・ストラテジー (communication strategies, 以下CS) を使用するように指導し、このことが中学生の英語使用にどのような効果を及ぼすのかを検証する。 2回の実験授業の結果から、英語によるCSを明示的に指導することは、全く指導しない場合や暗示的に指導した場合に比べ、CAにおける英語使用を促進させ、日本語使用を抑制する効果があることと、積極的に英語を使用させる態度を育成することがわかった。}, pages = {43--53}, title = {英語によるコミュニケーション・ストラテジーが中学生の英語使用に及ぼす効果についての研究}, volume = {1}, year = {2003} }