@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007083, author = {渋川, 良夫}, journal = {弘前大学教育学部附属教育実践総合センター研究員紀要}, month = {Mar}, note = {総合的な学習の時間に関して、柏木小学校と金田小学校の児童と教師の意識調査結果に、学校間の違いがみられた。柏木小学校ではテーマ毎に縦割り学習を行っているのに対して、金田小学校は、地域を中心に学年毎にテーマ学習に取り組んでいる。その違いが児童の興味・関心の違いとなって現れた。教師は、柏木小学校では表現力など情報に関する力が身についたと考えているが、金田小学校は問題発見、調べ、発表など様々な力がついたと考えており、違いがみられた。両校とも総合的な学習の時間で学習したい(させたい)と思っていることは、児童と教師で異なっていることが認められた。金田小学校の児童のふりかえりカードの結果から、素材探しが地域の中で主体的に追求され、協力性も高まっていることがわかった。 2つの学校とも自ら課題を見つけ、学ぶなど「生きる力」を育成するために地域教材が役立つことが認められた。}, pages = {85--98}, title = {地域に関する教材開発を目指した総合的な学習の時間の意識調査 一柏木小学校と金田小学校の比較一}, volume = {1}, year = {2003} }