@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007116, author = {青木, 雅俊 and 田中, 拓郎}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿は,トゥールミンモデルの理由づけと裏づけに着目し,定時制高等学校国語科における意見文作成の指導方法の工夫について考察したものである。論理的な文章を読み,本文や資料を引用しながら自分の意見や考えを論述するという言語活動において,経験に固執せずに客観的事実を扱うことができるようにトゥールミンモデルの理由づけと裏づけを用いることにより,根拠と主張をつなぐ説明の仕方に改善が見られるか,その有効性を検証した。その結果,根拠と主張をつなぐ説明の仕方に改善が見られてある程度の論理性は獲得されたが,ロジックだけが過剰に意識されて意見文の文章としての構成や展開を意識できなかったという課題が残った。}, pages = {1--9}, title = {高等学校国語科における文章表現の授業 ─ トゥールミンモデルの理由づけと裏づけに着目した実践 ─}, volume = {27}, year = {2023} }