@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007118, author = {上野, 秀人 and 根岸, 夢磨}, journal = {クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {中学校学習指導要領解説保健体育編(平成29年7月)では,「学習したことを実生活や実社会に生かし,豊かなスポーツライフを継続することができるよう,小学校,中学校,高等学校を通じて系統性のある指導ができるように示す必要がある」と記された。これは保健体育での学びによって身に付けた資質能力が,「実生活・実社会に生かされ」そのことによって「豊かなスポーツライフを生む」好循環をめざすもので,「校種の連携」が授業構想上,重要になったといえる。また,学びに関わる指導の充実といった点で,教師の不断の努力による授業改善の具体的な実践研究が期待されている。  本研究では,体つくり運動の第3学年で新たに示された「イ 実生活に生かす運動の計画」の単元(体育分野)における「学びの充実」及び「主体的・対話的で深い学びに向けた授業改善」の考え方とその実際を整理した。その際,授業研究の目的に沿った視点での「生徒の様相フィードバック」と「教師行動に関わる情報提供」についての「対話による再構想化」が重要であること。またそれらが教師の「授業研究構想力」を高めていくことについて言及した。}, pages = {21--31}, title = {体力向上に向けた体つくり運動の授業改善の実際}, volume = {27}, year = {2023} }