@article{oai:hirosaki.repo.nii.ac.jp:00007162, author = {八島, 光勇 and 廣瀬, 孝 and 東, 眞央 and 山科, 則之}, journal = {弘前大学教育学部紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では,和紙の原料である楮とりんご剪定枝から得たパルプおよび針葉樹パルプを異なる混合率で混合し,手漉きにて紙を作製,その物性評価を行った。具体的には,りんご剪定枝パルプと針葉樹パルプの平均繊維長の測定やそれらを異なる比率で作製した紙の坪量や引張強さの物性を比較した。その結果,りんご剪定枝パルプの平均繊維長は0.52㎜であったのに対して,針葉樹パルプは2.45㎜であった。また,りんご剪定枝パルプの混合率が高くなるに従って,引張強さはゆるやかに減少することが分かった。また,比引張強さは減少することがわかった。}, pages = {71--74}, title = {手漉きにより作製したりんご剪定枝由来紙の物性に関する研究 ― 針葉樹パルプ混合による影響 ―}, volume = {129}, year = {2023} }