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アイテム
小学校説明文教材における思考力の研究 ―「花を見つける手がかり」をもとにした「順序」の調査から ―
http://hdl.handle.net/10129/0002000229
http://hdl.handle.net/10129/0002000229c5170579-6267-4c82-885a-9d59720eb308
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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kenkyuinkiyo_3_1.pdf (1.1 MB)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2024-02-09 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 小学校説明文教材における思考力の研究 ―「花を見つける手がかり」をもとにした「順序」の調査から ― | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 論理的思考力 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 説明説得の順序 | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 中学年説明文教材 | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
| アクセス権 | ||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||
| 著者 |
田中, 拓郎
× 田中, 拓郎
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| 著者所属 | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 値 | 三沢市立岡三沢小学校 | |||||||
| 抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||
| 内容記述 | 「花を見つける手がかり」 という説明文教材の表現構造を， 私は 「説明説得の順序」 の中の 「積み重ねの順序（重要さの順序）」 と位置づけた。 この教材文には「色」 「におい」「形」といった三つの事象があるが， 「色」を基にして 「色」→ 「におい」→「色」→ 「形」 → 「色」 という順序で， 「色」 にフィ ー ドバックしながら思考の積み重ねが行われると考えられるからである。 別の視点から考えると， 「色」 という視点を明確にするために他の二つの実験が行われたともいえる。 実際に4年生の子どもたちに「色」「におい」「形」 の順序を本文の順序と異なったリライト文を提示し， どの順序に並びかえするのが一番分かりやすいか尋ねてみた。 本文どおりの順序とした子どもは6 割を少し超えた程度であった。 しかし， 初めに 「色」 と考えた子どもを合わせると9割を越える。 その理由としては， 文章の文末表現に着目した子どもが多かった。 「色かにおいか」「色か形か」 といった表現である。 この表現から子どもたちは 「色」をもとに他の 「におい」 「形」 について考えつつも， 最後は 「色」 の大切さを実感したと思われる。 また， このことは教材文の中で一番大切な実験は三つの中からどれか尋ねた際， 「色」 であるとした子どもが8割を超えていたことからもうかがわれる。 しかし，子どもたち自身が考えた順序の理由づけの記述内容からは，私が予想した「積み重ねの順序（重要さの順序）」 に適するような明確な記述ははっきりとは見受けられなかった。だが，教科書の指導書にあるような並列的な思考をもって本文にあたらなかったことの意義は大きい。 なぜなら 「積み重ねの順序（重要さの順序）」 の思考をもつことによって， 筆者独自の工夫といった説明文の特色を考える際に役立つものと考えられるからである。 また今回は一時間といった限られた時間の中での調査（授業）であったが， 学習計画をたて文章を読み深める学習をしていけば，さらに「積み重ねの順序（重要さの順序）」が明確になるという手ごたえを感じた。十分な時間をとって子どもたちと今後学習してみたい。 |
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| 言語 | ja | |||||||
| 書誌情報 |
ja : 弘前大学教育学部附属教育実践総合センター研究員紀要 巻 3, p. 1-15, 発行日 2005-03-31 |
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| ISSN | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
| 収録物識別子 | 1348-2912 | |||||||
| 書誌レコードID | ||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
| 収録物識別子 | AA11834946 | |||||||
| 著者版フラグ | ||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 弘前大学教育学部附属教育実践総合センター | |||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 値 | Article | |||||||
