WEKO3
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クン・サンの「きついジョーク」はいつ・どこで語られたのか
http://hdl.handle.net/10129/1136
http://hdl.handle.net/10129/11361bbbe229-761d-4ed7-8616-1806b4aa5adc
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2009-01-20 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | クン・サンの「きついジョーク」はいつ・どこで語られたのか | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 狩猟採集民 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | クン・サンのきついジョーク | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 平等社会 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | フィールドワークの経験 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Hunter-gatherers | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | !Kun San’s Severe Joke | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Egalitarian Society | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | Experience of Fieldwork | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
丹野, 正
× 丹野, 正
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著者(ヨミ) | ||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||
識別子 | 1063 | |||||||
姓名 | タンノ, タダシ | |||||||
著者別名 | ||||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||||
識別子 | 1064 | |||||||
姓名 | Tanno, Tadashi | |||||||
著者所属 | ||||||||
値 | 弘前大学大学院地域社会研究科 | |||||||
著者所属 | ||||||||
値 | Regional Studies Doctoral Course, Graduate School of Hirosaki University | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 一般に狩猟採集民の社会は徹底した平等主義社会であると位置づけられている。リー(1979)が 記載したクン・サンのハンターたちが交わす「きついジョーク」は、このことを端的に示す事例と して多くの人類学者たちが紹介している。また、リーが調査地のクンたちへのクリスマス・プレゼ ントとして購入してきた大きな雄牛が、彼らによって酷評されてしまったというエピソードも、同 様の例として引用される。私はムブティやアカのハンターたちが仲間の殺した獲物をけなす「きつ いジョーク」を聞いたことがなかった。そこで、クンはなぜそのようなジョークをあえて言うのか という疑問をもった。また、リーはハンターたち自身による「きついジョーク」と雄牛のエピソー ドのどちらを先に経験したのだろうか。 本稿では、リー自身は雄牛の一件をどのように受けとめ、そこから何を理解するに至ったのか、 さらに、ハンターたち自身が交わすとされる「きついジョーク」は実際にはいつ、どこで、どのよ うな状況のもとでリーが知ることができたことなのかを、リーの叙述をもとに明らかにする。これ らのことは、彼の著書の以下のような目的に直接に関わっているからである。「・・・また調査者 たちがクンの生活に、そしてクンたちが調査者たちの生活に及ぼした相互のインパクトを跡づける。 その目的はフィールドワークの経験なるものを(読者に)お伝えすることにある。」 |
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引用 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 弘前大学大学院地域社会研究科年報. 3, 2006, p.37‐47 | |||||||
書誌情報 |
弘前大学大学院地域社会研究科年報 号 3, p. 37-47, 発行日 2006-12-28 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1349-8282 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12016218 | |||||||
フォーマット | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | application/pdf | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
その他のタイトル | ||||||||
その他のタイトル | When and where did the !Kung San hunters talk the “severe joke” ? | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 弘前大学大学院地域社会研究科 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
値 | Article |